友人の死

2004年1月24日
日記に書くのはちょっと迷ったけど
23日夕方頃ショッキングな事実を母から聞く。
中学〜高校と一緒の学校に通い、結構仲の良かった
友人が突然亡くなったらしいという。
悲しいというよりまず信じられない気持ちで
いっぱいになり、情報源となった友人宅の
近所に住む親戚に問い合わせると、名前も年齢も
合っているので間違いないらしい。
特にすぐ信じられなかった理由は、その友人とは
高校を卒業しお互い違う大学に進学してからは
ほとんど会う機会が無く、たまに年に数回地元で
偶然会って話をする程度だったのだけど、
最近2ヶ月の間に2回会い、それもそのうち
1回は今年に入ってから…大体2週間くらい前に
会ったばかりで、別に変わった様子も
無かったから・・。
また、特に体が弱いとかいうこともなく
タバコ(酒はどうか知らないけど)も
やらない奴だったのにな・・。

その後の親戚からの情報によると、死因は心不全で
睡眠中に亡くなったとのこと。
ほぼ間違いないということがわかって、
色々な友人にも報告し、中には本当に驚いて
電話の前で「うそーー!?」と大声で叫ぶ
友人もいた。
根が真面目で話しやすく、自分と違い
大卒後ちゃんと就職もして、社会人1年生として
頑張ってる最中での死は、ご家族も相当
悲しんでいることだろう。

たまに遊ぶときなんかは、自分らの馬鹿な言動に
冷静にツッコミをいれる的存在だった・・。


同じ学校に通った同級生の死はこれで2度目。
この年(22歳)でこの回数は多いか少ないかは
知らないけど、人の死は心に何かズシンと
くるものがある…。
その友人との思い出も色々よぎってきて
顔や声が頭に浮かんできたりもする。


生まれて初めて「御霊前」と書かれた
袋に自分の名前を書き、明日友人たちと
告別式に参加する。

なぜか少し怖い気もするな…。

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